過去の公演

だるま未來圏

だるまルーキーズ × オトナ未來圏

カクテル4 cocktail four

演出 剣持 直明
脚本 坂口理子
2025年4月3日(木)〜 6日(日)全10回公演

だるま未來圏とは!?

「少年を役者にする 少女を役者にする」を軸に活動してきたProject未來圏ですが、このたび、「少年少女」の解釈を少し(かなり)拡げて、「役者をめざすという道の途上では誰もが少年少女である!」という旗の下に、瞳をキラキラと輝かせた大人たちの企画公演を行うことにしました。その名も、『オトナ未來圏』!

そしてその試みを一緒になって面白がって創って下さるのが、小劇場界の人気劇団『劇団だるま座』さんです。今回は、だるま座さんの中でも、フレッシュなメンバーの皆さんが顔をそろえる『だるまルーキーズ』の公演とコラボさせていただき、『だるまルーキーズ×オトナ未來圏』、略して『だるま未來圏』としてお送りさせていただきます! 

老舗劇団の若手!? 人生のベテランだけど役者としては産声をあげたばかり!? そんなこんなで、新風、旧風(?)吹き乱れ、若葉も紅葉も取り混ぜて、観て下さる皆様のもとに素敵な物語をお届けすべく奮闘して参ります! どうぞ、ご期待下さい……!

劇団だるま座

【Story】

……とある都会の商店街、にぎやかな通りを少し歩いたその先に、そのバーはあります。ビルの入口に掲げられた小さな看板をたよりに地下へとのびる階段を降りて行くと、扉の向こうからあたたかな光がもれています。

「いらっしゃいませ、バー『キャトル・セゾン』へ、ようこそ」

バーテンダーは語ります。キャトル・セゾンとは、フランス語で四季les quatre saisonsだということを……。

「ですが、申し訳ありません。当店はお酒をお楽しみいただくバーではなく、物語をお楽しみいただくバーなのです。そう、まるでカクテルのように……」

ビバルディ、もとい、ヴィバルディの『四季』に彩られた4つの小さな物語、どうぞ、ご賞味ください。

春『デジタル・ラブ』恋に臆病な若者たちが織り出すイマドキの合理的だけどやっぱり不合理な恋模様を、浮き立つような春の旋律にシンプルにビルドして。

夏『火曜日の女』あの人が愛した火曜日の女が憎い? それとも……羨ましい!? 当事者のドキドキを雷鳴轟く夏の旋律とシェイクしてお届けします!

秋『スローステップ』人生の秋を迎えた時、人は何を思い出し、何を忘れてしまうのでしょうか。ゆるやかな実りを滲ませた秋の旋律に想い出を重ねてそっとステアしました。

冬『風花』どこかの空から飛んできた風花。それは、ふっと吹けば消えてしまう春の雪のような恋……切ない冬の旋律をクラッシュドアイスとブレンドしてフローズンスタイルに。

カクテルの4つの技法(カクテル4)
ビルド(Build):直接グラスに材料を注ぐ。
シェイク(Shake):材料をシェイカーの中に入れて振る。
ステア(Stir):大型のグラスに入れた材料をバースプーンでかき混ぜる。
ブレンド(Blend):材料をブレンダーで混ぜる。

【出演者】

マティーニ

田中 公士

田中 公士

(劇団だるま座)

坪井 りりこ

坪井 りりこ

(テアトルアカデミー)

大河原 樹美

大河原 樹美

(劇団だるま座)

吉田 まいの

吉田 まいの

(テアトルアカデミー)

水津 伸也

水津 伸也

(テアトルアカデミー)

吉田 英修

吉田 英修

(劇団だるま座)

掛橋 智子

掛橋 智子

(テアトルアカデミー)

飯田 麻子

飯田 麻子

(テアトルアカデミー)

片岡 雅美

片岡 雅美

(テアトルアカデミー)

吉田 恵利子

吉田 恵利子

(テアトルアカデミー)

宮内 マサトモ

宮内 マサトモ

(劇団だるま座)

千明 郁子

千明 郁子

(テアトルアカデミー)

土井 政春

土井 政春

(劇団だるま座)

モヒート

大﨑 裕介

大﨑 裕介

(テアトルアカデミー)

岩坪 成美

岩坪 成美

(テアトルアカデミー)

米本 奏哉

米本 奏哉

(テアトルアカデミー)

三宅 みそら

三宅 みそら

(劇団だるま座)

内山 隆泰

内山 隆泰

(テアトルアカデミー)

岡戸 香也

岡戸 香也

(劇団だるま座)

桐山 美由子

桐山 美由子

(テアトルアカデミー)

磯部 美枝

磯部 美枝

(テアトルアカデミー)

大原 千里

大原 千里

(テアトルアカデミー)

髙木 規子

髙木 規子

(テアトルアカデミー)

田中 聡

田中 聡

(テアトルアカデミー)

平岡 遥奈

平岡 遥奈

(劇団だるま座)

休場 光生

休場 光生

(劇団だるま座)

【STAFF】

  • 演出:剣持 直明(劇団だるま座)
  • 脚本:坂口 理子
  • 演出助手:田中 公士(劇団だるま座)/平岡 遥奈(劇団だるま座)
  • 舞台監督:松下 聡(劇団だるま座)
  • 照明プラン:松本 永(eimatsumoto Co.Ltd.)
  • 音響プラン:山田 陽大(劇団だるま座)
  • 照明&音響オペレーター:劇団だるま座
  • 大道具・小道具・衣裳:劇団だるま座
  • 宣伝:落合 貴之
  • 未來圏ホームページ制作:松井 律子
  • フライヤーデザイン:rumisamansa
  • 制作:宮内 マサトモ(劇団だるま座)
  • プロデューサー:早川 玲奈(株式会社サンク)
  • 協力:株式会社テアトルアカデミー/株式会社サンク
  • 企画・製作/Project 未來圏 劇団だるま座

Project未來圏 第2回公演

『銀河廃線 2024 ~水底の転車台は僕らの想いを廻す ~

演出 美木マサオ
脚本 坂口理子
2024年4月10日(水)〜14日(日)全6回公演

【Story】

「……なあ、知ってるか? 月のない真夜中に銀河が頭の真上に来た時に、この転車台がグルリと廻って廃線になった汽車が甦るんだってよ」

今はもうダム湖の底に沈んでしまった村に暮らしていた二人の少年、トキとカンちゃん、それに一人の少女、エリ。 三人はいつも一緒だった。学校の校庭で、放課後の原っぱで、そして夜中にこっそり家を抜け出してやって来た古びた転車台の上で、 同じ時間を過ごし、同じ空を眺め、同じ夢を見ていた……最後の星祭りのあの夜までは。祭りの晩の新月の闇の中、想い出は湖の底に沈み、綺麗に均衡のとれていた三角形の一辺が欠けて、彼らの心は時を止めた。まるでその記憶を永遠に封じ込めるかのように。

だが、それから13年たったあの夜と同じ祭りの晩に、カンちゃんが現れて、トキを村が沈んでいるダム湖へと誘う。 街を抜け出した二人を追うエリ……。 やがて三人は廃線の鉄路をたどって真夜中の湖へと辿りつく。 その時、水底の転車台が軋む音を響かせながらゆっくりと廻り、 いつしか彼らは汽笛と共に甦った汽車に乗っていた。銀河に散りばめられた物語をめぐりながら、忘れてしまった記憶のカケラを拾い集めるようにして、旅を続ける三人。そして銀河の裂け目の闇の向こうに微かな光が見えた時、三人はそれぞれの真実へと導かれてゆく----

少年少女が大人になるための哀しみと、かつて少年少女だった大人たちが抱くもう手の届かない憧憬を、切なさと、鈍い痛みを伴って描くファンタジー。

「さあ、転車台を廻して旅に出よう。ジョバンニやカムパネルラが乗り、そしてザネリが間に合わなかったあの美しい『銀河鉄道』よりも、いくぶん薄汚れ、錆びついてはいるけれど……きっとまだ、終着駅行きの最終列車には間に合うはずだから」

【出演者】

剣持 直明

(劇団だるま座)

山口 翔悟

(トライストーン・エンタテイメント)

石田 佳名子

(アクロスエンタテインメント)

大山 蓮斗

(テアトルアカデミー)

中里 詩織

(テアトルアカデミー)

堤 咲良

(テアトルアカデミー)

【STAFF】

  • 脚本:坂口 理子
  • 演出:美木 マサオ(マサオプション/ムケイチョウコク)
  • 照明:松本 永(eimatsumoto Co.Ltd.)
  • 音響:千葉 隆弘(ONETWO Inc.)
  • 音楽:市川 真也(マサオプション)
  • 衣装:小泉 美都/堀江 純子
  • 演出助手:前田 彩(マサオプション)
  • 舞台監督:今泉 馨(PPPステージ)
  • 制作:坂東 七笑(劇団だるま座)
  • 絵画:前田 麻里
  • 宣伝イラスト:鮮 ナヲキ
  • 宣伝協力:落合 貴之/福場 俊策/宮寺 信之
  • 記録・動画:平方 宏明
  • ホームページ制作:松井 律子
  • 制作協力:内田 裕美子/久保寺 和紀
  • プロデューサー:早川 玲奈(株式会社サンク)
  • 協力:株式会社テアトルアカデミー/株式会社トライストーン・エンタテイメント/劇団だるま座/株式会社アクロスエンタテインメント/MSエンタテインメントプロダクツ/株式会社サンク/テトラクロマット
  • Project未來圏サポートメンバー:加藤 央睦/鈴木 琉那/吉田 まいの/米本 奏哉

Project未來圏 第1回公演

『銀河廃線 〜水色の蝉は転車台で宙を飛ぶ〜

演出 美木マサオ
脚本 坂口理子
2023年3月15〜19日 全6回公演

【Story】

——人は忘れることができるから生きて行ける、そして、人は忘れられることで本当にこの世界からいなくなる——。

最後の星祭りから13年たったその夜、彼女は彼らに会いに来た。脱皮しそこねた蝉のように縮こまった羽を抱きしめたままの少年と、その羽を広げて銀河の向うに飛び去ってしまったもうひとりの少年に会うために。
月のない真夜中に取り残された転車台が廻る時、湖の底から幻の廃線鉄道が甦る。
かつて、ジョバンニやカムパネルラが乗り、そしてザネリが間に合わなかったあの美しい『銀河鉄道』よりも、いくぶん薄汚れ、軋み、錆びついてはいるけれど。
もう手の届かない憧憬と、取り戻せない後悔を記憶のカケラに閃かせ、汽車は走り続ける。いつか向き合わなくてはならない自分自身の真実に向かって……。

【出演者】
米本奏哉 加藤央睦 鈴木琉那
山口翔悟 千田阿紗子
剣持直明

Project未來圏 第0回公演

『銀河廃線 〜水色の蝉は転車台で宙を飛ぶ〜

リーディング公演+トークショー 〜舞台に立つため・舞台を創るために必要なヒト・モノ・コト〜

2022年12月6日(火)全一回公演

【出演者】
米本奏哉、加藤央睦、鈴木琉那
千田阿紗子、美木マサオ